私からのMMA紹介は終了しました。
ただし、当記事はメールマーケティングに取り組む意味とその重要性を認識する上で役立つと判断したため、現在も残しています。
以下、記事本文です!
【運営ごと検索圏外!?】
以前、ある2つの無料ブログサービスが「そのサービスごと検索圏外に飛ばされる」という事件がありました。
当時はかなりの大混乱だったようです。
月140万アクセスあったものがたった14アクセスになれば、パニックですよね。
無料ブログは「アカウント削除が一番のリスク」とされていますが、このような件が起きてしまうとその次元を超えています。
利用サービスごと消される危険があるなら、いくらアカウント削除回避策を採ったところでまったく意味が無いからです。
この件で、多くの人が無料ブログでネットビジネスをすることの危険性を再認識したはずです。
【独自サイトなら問題ない?いいえ】
こういった話になると、「やっぱり独自サイトだね」となるのですが、残念ながらそうとも言い切れません。
検索エンジンのアルゴリズムが変われば、自分のサイトの順位は変動します。
つまり、それまでブッチギリの1位を確保していたとしても「ある日突然検索圏外に!!」なんて冗談みたいな事態にもなり得るのです。
自分が心血注いできたコンテンツが全て無に帰す瞬間です。
【安定したビジネスがしたいなら, メルマガ以外にあり得ない】
正直な話、ちょっとの期間お小遣い稼ぎができればいいというのであれば、定期的に発生する即金系のビジネスで良いと思います。(すぐに飽和して稼げなくなりますが)
でも、長く安定的に稼ぎたいならば、メルマガ(リストマーケティング)以外に選択肢はありません。
無料媒体のようなアカウント削除リスクは存在せず検索エンジンの気まぐれに振り回されることもない、メールアドレスと配信スタンド、そしてメール本文があれば5分後にはビジネスを始められます。
そして仮に、今使っている配信スタンドがサービスを停止したとしても何の問題もありません。
アドレスデータ、メールのバックアップと共に他の配信スタンドに引っ越せばすべて解決です。
【「メルマガは毎日配信!」は考えが古い】
メルマガは先に挙げたような利点があるのに、多くの人が避ける理由・・・
それは「毎日配信しなければいけない」という誤ったの先入観のせいです。
↑ぜんぶコイツが悪い。
いつからこんな風潮になったのかは知りませんが、メルマガを毎日配信する必要はありません。
(毎日メルマガ送られては、読者も迷惑です)
毎日配信しようが不定期配信にしようが売り上げには影響しないからです。
「情報発信は毎日すべし!」そう豪語する偽物たちの言動に耳を貸さないでください。
【毎日メルマガを出さないと稼げない人の正体】
メルマガを毎日配信しないと息の根が止まってしまうのは、無料オファーを収入の柱としている人たちです。
この人たちは無料オファーを毎日ガンガン紹介しないと月の売り上げが立たないため、毎日毎日クソみたいなメルマガを配信しているわけです。
こんな人たちでも、組織化して動けば月に1000万円程度稼いでしまうので大したもんだとは思いますが、自由とは程遠い形態なので私はごめんですね。
だって、無料オファーを辞めてしまえばそれで収入は途絶えるわけですから。
しかも、無料オファーってそのほとんどが「バカでも」「楽して」「簡単に」系ですからね。
圧倒的なリストを持って情弱を釣り上げて数千万稼ぐくらいなら、少数リストでもきちんと自分の言葉で価値を提供して双方納得の上でやり取りができる方が、私はマシだと思ってしまいます。
メルマガは毎日配信する必要はありません。
メルマガを利用したステップメールを使い、「集客→教育→販売」のプロセスを作ることで商品が売れます。
メルマガが占めるのは教育と販売です。
そしてこれらはステップメールで全て自動化でき、一度組んでしまえば放置できます。
【まとめ:ビジネスの基本に立ち返ろう】
ネット, リアルを問わず、ビジネスには原理原則というものがあります。
それが先に挙げたような「集客・教育・販売」の流れです。
さらに、ビジネスには心臓部があります。
それが「顧客名簿」です。
「顧客名簿なきビジネスはビジネスではない」といわれるほど、外せない存在です。
江戸時代の商人も火事の際は顧客名簿を井戸に投げてまで守ったといいますから、いつの時代もその重要性は変わらないのです。
ちなみに、借金1億2000万円から年商40億円まで成り上がったある起業家は、そのキッカケとなったのは図書館で読んだ呉服屋の話に「顧客名簿」に関する記述があったからだと述べています。
このことからも、全てのビジネスは「顧客名簿」が握ることが分かるでしょう。
もちろんネット時代の今でも。
サイトアフィリ、SNSアフィリ・・・手法は沢山ありますが、
この中で顧客管理、すなわち
・誰が買って誰が買わなかったか
・自分の顧客の中心層はどんな人たちか
・この人は何を買って何を買わなかったか
これらを管理できるものはメルマガ(リストマーケティング)だけです。
LINE(公式LINE)でも似たようなことはできますが、LINEは他のSNS同様、アカウント凍結リスクがゼロではないので、強く推奨はできません。
■追伸:ビジネスを自動化するための無料講座
「ネット集客と販売を自動化するなら, 最低限これだけは知っておきたい」という内容を1冊の教科書としてまとめました。
また, 最近のAIの台頭を受けて, これをどう捉え, どう使うかといった内容も加筆しています。
投稿者プロフィール

- 社会を静観する人
-
近況:Netflix, ゲーム, 旅, 趣味の日々。
■経歴:
バイト, 会社員, フリーランス, 経営者...などの働き方を経験。結果, 人の下に付いても人の上に立っても, 「群れるより1人で稼ぐ方がストレスが無い」と気づく。現在は集客, 販売, サービス提供を仕組み化(自動化)。
■活動目的
「自由な人生を実現したい」「ネットビジネスに興味がある」「始めたけど結果が出ない」という人へ最適解を提供。
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