2024年10月19日追記:
時代は変わるものなのですね。
堀江貴文氏公式の「情報商材」が出るようです。
堀江のメソッド@11月6日マーケティングについて初の商材リリース予定!
https://x.com/takapon_info
当記事で取り上げているように、堀江氏は情報商材否定派なのかなと思っていましたが、どういうわけか、情報商材出身の方に、公認の新規アカウント(@takapon_info)運用を任せて情報商材をリリースするみたいです。
これでイメージの悪い「情報商材」という言葉が、少しでもマシになるといいですね。
難しいかな。
追記:
ネオヒルズ族という存在がメディアに取り沙汰された時代からもう10年以上経とうとしているのに、今でもこの記事にアクセスがあるのは不思議です。元となった「NEWS ポストセブン」の記事も2016年の記事だとしても、8年は経過しています。
それでも人々は「与沢翼」氏のことが気になって仕方がないようですね。
彼がネットビジネスの世界で目立っていた頃は今よりも激しく注目を集めていました。現在の与沢氏は海外に不動産を買い、彼のタイミングで各地を転々としています。
私が思うのは、彼は今でも成功者です。※一応断っておくと、私は彼の塾生でもなんでもありません
当時、そして今与沢翼という人間に多少なりとも悪意を向けている人間(たとえば、下記のニュース記事をわざわざ出すような記者)とは比べるまでもなく、稼ぎ続けています。
もしあなたがこれからお金持ちになりたいと考えているなら、成功者をどうにかしてこき下ろそうとする記事で留飲を下げるのは辞めておきましょう。
それよりも、その成功者がどういった方法でそのポジションを手にしたかという過程を分析する方がよほど有益というものです。
初めから「ネットビジネス=怪しい」
で話が進めば結論は見えている
元記事:https://www.news-postseven.com/archives/20160927_451196.html?DETAIL
確かに、一部の※ネオヒルズ系の人たちがネットビジネスのイメージを危うくしたこと否定できません。
(※「一部」以外では真っ当に教育者として活動していた人もいたんですよ)
誇大広告のオンパレードって感じでしたものね。
そもそも、ただでさえ「怪しい」とか「胡散臭い」と言われていたネット業界に彼らのようなギラギラ成金族みたいなのが来たらもうトドメですよね(諦観)。
アングラだったものが奈落へ行ってしまった感じです。
でも結局彼らがやったことはネットビジネスでも何でもなく、ネットビジネスの名を借りたMLM※に過ぎませんでした。
(※MLM:ネットワークビジネスのこと)
そこには何の学習効果も無く、何の価値提供も無かったのです。
ネットビジネスの仕組みを盛大に悪用して情報弱者からお金を巻き上げただけで終わった気がします。
「気がします」というより、実際そうなのでしょう。
彼らが何をやったにせよ、そしてそれを面白おかしく叩く人がいるにせよ、本来のネットビジネスそのものが揺らぐわけではありません。
「ネットで集客して商品提案をし販売する」
これはもう商売の極致でありこれ以上ない究極の姿です。
正しい知識を伝えない記事を
鵜吞みにする奴は馬鹿
さて、この記事のテーマは堀江貴文氏が見る与沢翼氏とそのビジネスモデルといったものですが、正直わたくし、内容についてはどうでもいいと思っています。
(結局記事の狙いは、堀江氏の著書の宣伝でしたから)
(実際記事内に書いてあることはこの本に同じことが書かれています)
(ネットビジネスについて相当ディスっていましたね)
これ系の記事で結局言いたいことはいつもいつも一緒です。
「ネットビジネスは怪しい!」
「ネットビジネスをする奴は詐欺師!」
といったことです。
この記事のライターもインタビュアーも、本来のネットビジネスを知らないばかりか、商売とはそもそもどんなものかすら知らない単なる素人なんですよね。
本質的にはネットビジネスをよく知りもしないで「怪しい!」「稼げない!」「○○は詐欺師!」そんな風に叩いているネット掲示板の住人と何にも変わりません。
さて、私が気になったこととはこの記述です↓
カネを儲けるノウハウを売って儲けるという『プロダクトローンチ』と呼ばれる商法
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20160927_451196.html?DETAIL
プロダクトローンチについて↑このように説明されれば、「ホリエモンが言うんだからきっとそうなのだろうな」と考える人が多数でしょう。
でもこの記述、プロダクトローンチの説明としては明確な誤りです。
分かる人には分かると思いますが。
「プロダクトローンチ」って、は元々アメリカで生まれたビジネスモデルです。
無料オファー(教材や動画, 資料やサンプル品)提供と引き換えに、見込み客の連絡先(ネット上で行う場合は主にメールアドレス)を得て、そこから日々メルマガの配信で価値提供や価値観の擦り合わせを行い、最後に有料商品やサービスを提案するというモデルです。
このプロダクトローンチではダイエット関連、美容関連、各種スポーツ上達法、資格試験合格法、コーチングセミナー、体の悩み改善、ギター上達法などなど、取り扱える商品は多岐に渡ります。
つまり、「金儲けの方法を教えるための手口」みたいな悪意しかない評価を受けるものではないということです。
(ローンチ屋はプロダクトローンチを悪用したわけですが)
ググればプロダクトローンチの意味くらい腐るほど出てくるわけで、もうちょっと勉強して欲しいところですね(特に記事の読者側の人たちは)。
調べなくても、このまま言葉通りの解釈をしてみください。
プロダクト(product)は商品という意味です。
ローンチ(launch)は発売という意味です。
つまり、「商品発売」ってことです。
本質的には「商品発売の考え方・方法」みたいな感じですけど。
でもどこにも、
「金儲けの方法を売って儲ける方法」なんて無いんですよね。
学んでください。
一方的に渡される権威付けされた(ような)情報にただつき従うだけでは、いつまでも搾取される側のままです。
分からない単語があったらちゃんと辞書で調べましょう。
追記:
2024年現在、オンラインで決済を設けている企業で、成功しているところほどきちんとプロダクトローンチのモデルを組んでいます。
情報を吟味しよう
自分で正確な意味くらいは調べよう
これを読むあなたがネットビジネスについて最終的にどのような判断を下すかは分かりません。
いずれにしても「さも真実に見えることは必ずしもそうとは限らない」ということは覚えておいた方がいいですよ。
死ぬまで搾取される人生から脱出したければ、ですが。
実際この元ネタの記事では、プロダクトローンチの説明が誤っていたわけですからね。
でも素人はそんなこと知る由もありませんので、ますますネットビジネスを誤解するようになるでしょうね。
その程度の人ならむしろネットビジネス・・・
というよりビジネスに向いていないのである意味幸せなのかもしれません。
どういうことかというと、ビジネスに限らず人生で成功というものを手にするためには
「それは本当にそうなのか?」というある種の疑いの目を持つ必要があるからです。
特に一方的に提供された情報(価値観)にこそこの視点を持つ必要があります。
例えば・・・
・お金は汗水垂らして稼ぐもの
・清貧こそ美しいあるべき姿
・お金持ちは悪いことをしている
・朝から晩まで仕事して当たり前
・仕事は40年続けて当たり前
・若いうちはお金を稼げなくて(安月給で)当たり前
・集団行動できない人は人(社会人)として失格
といったものです。
もしあなたが、金銭的成功を手にしたいと思うなら、今私が例として挙げたこの価値観を全て疑い、そして否定する必要があります。
つまり普通に生きていたら必ず植え付けられるこれらの常識を全て、木端微塵に破壊する必要があるということです。
そうでもしないと、マジで死ぬまで、
国や社会から押し付けられた奴隷マインドのまま過ごすことになります。
鎖を解こう枷(かせ)をぶっ壊そう
誰がどんな評価を下そうが、この世界に存在するあらゆるビジネスの中で、ネットビジネスが一番稼げます。
ネットビジネスは最も稼げる条件を兼ね備えたビジネスモデルだからです。
「24時間365日、見込み客を狙い撃ちして稼働し続ける」
これがネットビジネス最大の強みです。
自分で創り上げた分身たちが文句も言わず24時間365日働いてくれます。
日・週・月・年単位での営業情報を正確に記録し続けてくれます。
なので改善点がすぐに分かり、機会損失を極限まで減らすこともできます。
・在庫の概念が無く
・24時間365日運営でき
・無限商圏であり
・無限に供給が可能
これをできるのはネットビジネスだけです。
そして、名も無き個人が確実に自由を手にできる手段でもあります。
【追伸:ネットで稼ぐことは「まとも」じゃない?】
もうネットビジネスってだけで謎の批判を飛ばしてくる人種がいるのは仕方がありません。
そのこと(真っ当なビジネスなのに認められない)に悩む人もいるのですが、気にしないでくださいとしか言えませんね。
・通勤
・勤労
・給料
・組織
・協調性
・現状維持
などなどの一切進化していない教育環境下で育った人たちにとってみれば、ネットから勝手に収益が上がり続ける状態こそ異常事態なのです。
つまり、見かけは同じ人間でありながら中身(思考その他)がまるで違う異次元の存在ということです。
これはどちらがより優れているという話でも皮肉を込めた表現でもなく、言葉通りの意味ですよ。
なんにしても、どうでもいい不自由人からの偏見なんて放っておいて、私たちは変わらない自由を享受しましょう。
■追伸:ビジネスを自動化するための無料講座
「ネット集客と販売を自動化するなら, 最低限これだけは知っておきたい」という内容を1冊の教科書としてまとめました。
また, 最近のAIの台頭を受けて, これをどう捉え, どう使うかといった内容も加筆しています。
投稿者プロフィール

- 社会を静観する人
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【経歴】
・オンラインビジネス歴
2011年9月よりブログ運営やSNSマーケティング、YouTubeなど、さまざまなジャンルを横断的に経験。コピーライティング、コミュニティマネジメント、海外スタートアップのプロモーションなど、多岐にわたる業務に携わってきました。
・チームでの大型プロジェクト参画
個人だけでなく、ジョイントベンチャー(JV)という形で複数名の専門家と協力し、月商数十億円規模のプロモーションプロジェクトにディレクターやコピーライターとして参加。多種多様なマーケットで培った経験を活かし、売上と集客を最大化する戦略を構築してきました。
・直近の活動領域
「ビジネスの自動化」をメインテーマにしつつ、近年社会を変えつつあるAIも積極的に取り入れ、情報をキャッチアップしています。OpenAI社のPROプランに加入しています。
・指導経験など
生徒の実績は月商400〜500万円。これまでに約300名ほどの方に密な指導を行い、「自分のビジネスを軌道に乗せる」「収益を安定化させる」ための仕組みづくりをサポートしてきました。
【提供できる価値】
・AI活用, コピーライティング, マーケティング戦略
近年注目されるAIを使ったマーケティングや、自動化の仕組みづくりを得意としています。特にコピーライティングは、プロモーションの要となるため、集客や売上アップに直結しやすい領域です。
・オンラインスクールによる体系的な学習
「リストマーケティング」による自動化を中心に、オンラインビジネスを包括的に学べるカリキュラムを提供。基礎から応用まで一貫して学ぶことができ、個別サポートやコミュニティを通じて躓きやすいポイントもしっかりフォローします。
・手厚いサポートと多岐にわたるコンテンツ
ゼロからビジネスを立ち上げる方、すでに収益化している事業を拡大したい方、それぞれに合わせた柔軟な支援が可能です。マーケティング戦略の立案からコピーの添削、商品設計のアドバイスまで、多角的にサポートします。
【理念】
バイト、会社員、フリーランス、経営者など、あらゆる働き方を自分自身が経験した結果、「群れるより1人で稼ぐほうがストレスが少ない」と感じ、自由度の高いスタイルを追求しています。
集客・販売・サービス提供をすべて仕組み化(自動化)することで、時間と労力を効率化し、自分らしい働き方や生き方を実現することを目指しています。
【次のような場合に】
「自由なライフスタイルを手に入れたい」
「ネットビジネスに興味があるが、何から始めればいいか分からない」
「すでにビジネスを始めているが、思うように成果が出ない」
上記のようなお悩みや目標をお持ちの方に、最適なアドバイスと行動プランをお届けします。
【その他・趣味など】
趣味は読書や映画、旅行などで、Netflixやゲームを楽しみながら新しいアイデアを得るのが日課です。フランクなコミュニケーションを大切にしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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