集客

集客を考える前のチェックリスト

【集客の具体的な方法?】

「集客の具体的な方法が知りたい」という声をちょいちょいもらう。

答えは簡単だ。

ブログを書くか、SNS(X Instagram)で発信するか、広告を流す。以上。

正直これ以外にやりようがない。

無料でできる方法を(時間はかかるけど)地道にやるか、広告で一気に時間を短縮して集めるか、これが集客の具体的な方法。

お金をかけずに取り組むなら、当然、お金をかける場合よりも時間はかかる。ソシャゲと一緒。

よく、

「誰も知らない秘密の集客方法」

といったものを探そうとする人がいるけど、そもそも誰も知らないなら、そこに人はいないので集客のしようがない。

【集客云々語る前にさ】

やたら集客のことを気にする人にまず聞きたい。

それは、下記のような「集客以前の前提要素」ができているかどうか。

・あなたの根本的なコンセプトは?(何を伝えたいのか?)
・売る商品は?(もう決まっているか?)
・その商品を買う人、その商品に興味を持つ人はどんな人?
・その人は今どんなことに悩み、どんな問題を解決しようとしている?
・その人はその悩みを解決するために、100万でも払う気はある?(大金使ってでも消したい悩みかどうか)
・その人はあなたの商品に触れることで悩みや問題を解決できると思える?
・そうだとすればそう確信できるだけの理由を5つあげられる?

ということくらいは最低でも決まってるんですよね?という話。

要は、「人さえ集めりゃなんとかなる」と、なんの準備もしないで考える人が多すぎるということ。

「人さえ集めれば」という考えが絶対間違いとは言わないけど、あまりにも前提条件がメチャクチャならやっぱり結果は出ない。

「人さえ集めれば、あとはどうにでもなる」

こんなふうに考えていいのはすでに上記の要素(集客以前の前提要素)が決まり、狙ったターゲットに狙った商品をある程度成約させている人ね。

この場合は本当に一定数見込み客を集めて一定数売れるという仕組みがそつなく機能するので、広告を回してあとは放っておけば良い。

【集客に魔法なし】

集客に特別なことはない。

大別して時間のかかる方法か、時間を短縮する方法か、といったものでしかない。

自動化における集客も同じ。

「集客・教育・販売」という順番で自動化を考えることは多いけど、これはあくまでお客さんが辿る順番

販売者が辿るのは

・販売(する商品、コンセプトを決める)
・教育(で語る内容を商品に沿って決める)
・集客(するためにどんなターゲットにどんな言葉を投げるかを決める)

という順番。

販売(売るもの)のステップを明確にするには、今回挙げたような、「集客以前の前提要素」を固めること。

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投稿者プロフィール

そうた
そうた社会を静観する人
近況:Netflix, ゲーム, 旅, 趣味の日々。

■趣味
読書, 映画鑑賞, 音楽, 旅行

■ビジネス歴
・2011年9月頃にオンラインビジネスに参入
└ブログ, SNS運用, YouTubeなどの各ジャンルを経験

・オンラインビジネスチームへの参画
└各プロモーションのディレクター兼コピーライター,
 他社へのコンサルティングなどを経験
└他社とのジョイントベンチャー(共同事業)
└海外スタートアップへの参加(コミュニティマネジメント, コピーライター)

■現在
・オンラインスクールの運営
・個人, 法人向けのマーケティング, 商品開発等のサポート

■考え方
バイト, 会社員, フリーランス, 経営者...などの働き方を経験した結果,
「群れるより1人で稼ぐ方がストレスが無い」と気づく。
現在は集客, 販売, サービス提供を仕組み化(自動化)。

■活動目的
「自由な人生を実現したい」
「ネットビジネスに興味がある」
「始めたけど結果が出ない」
という人へ最適解を提供。

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